整形のファーストチョイス
整形領域のMRI・CTで分かる病気
ヘルニア、変形性関節症、軟部腫瘍、骨腫瘍、骨折骨片の転位・散布状況、脱臼の方向性、異所性石灰化など
脊椎(頚椎・胸椎・腰椎)
- MRI2nd CT
椎間板ヘルニア、変形性頚椎症、脊椎管狭窄症では第一選択肢をMRIとします。骨成分の評価を行うときにCTを施行します。
脊椎腫瘍では第一にMRIを行い、石灰化、骨破壊を見たい場合はCTを追加する事が良いと考えます。
脊椎の非腫瘍性病変もMRIを積極的に施行することが望ましいと考えます。
膝・肘・手・足関節
- MRI2nd CT
MRIを第一選択とします。
CTは骨折骨片の転位・散布状況、骨皮質や骨梁構造の変化を観察する目的で行う事が望ましいと考えます。
股関節
- MRI2nd CT
MRIを第一選択とします。
CTは骨皮質や骨梁構造の変化と軟部組織の石灰化を観察する目的で利用する事が望ましいと考えます。
肩関節
- MRI2nd CT
MRIを第一選択とします。
CTは骨折骨片の転位・散布状況、脱臼の方向性、異所性石灰化、肩鎖関節を観察する目的で利用する事が望ましいと考えます。
腫瘍性病変
- MRI造影
MRIは腫瘍の検出、形態と浸潤範囲の把握、腫瘍の発生部位の推定などに非常にすぐれており、脳腫瘍が疑われた場合、第一に施行すべきものと考えられます。
腫瘍の存在が強く疑われる場合は造影検査が有用です。
画像検査センターについてImage Inspection Center
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